幼稚園の日誌
すっかり幼稚園生活に戻りました
【すっかり幼稚園生活に戻りました】
3学期2日目ですが、すっかり幼稚園生活に戻りました。りす組では絵本の貸し出し、本を選んでいる姿のたくましくなったこと。うさぎ組では、黙々とパズルに取り組んでいる園児もいました。ぞう組は、小学校生活に向けて?!縄跳びの仕上げに入っていました。
今日の給食
【1月12日 今日の給食】
今日の給食献立は、ごはん、ひじき入り肉団子の甘辛煮、小魚入り松葉芋、雑煮風、牛乳でした。肉団子の中にはひじきだけでなく、人参も玉ねぎも入っていました。いろいろな野菜などが入っていてとてもおいしかったです。「雑煮風」って何かなと思って給食の食缶のふたを開けてみると、餅の代わりに「おふ」が入っていました。これならのどに使える心配もなく、味は雑煮の味。こんな工夫をすると幼児でも大人と一緒に雑煮気分が味わえるなと思ってしましました。冬休みが開けて、どの園児も食欲いっぱいでした。
第3学期始業式
【第3学期始業式】
新しい年を迎え、無事第3学期の始業式を迎えました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
久しぶりに園児の元気な声が園舎に満ち、新しい年を祝っているかのようです。ぞう組の園児は4月には小学校入学を控え、りす組もうさぎ組も進級が待っています。始業式の中で、園児に3つの話をしました。一つ目は、「あいさつをしよう」二つ目は、「ともだちとなかよくあそぼう」三つめは、「基本的な生活の自立ができるようにがんばろう」です。もちろん幼児ですから三つめの話は、手洗い、うがいに始まり、身支度や靴そろえ、トイレなど具体的に幼児が頑張っていることを話したところ、「やっているよ」「できるよ」と黙って手を挙げてくれました。「話を黙って最後まで聞く」「コロナ禍の中で人が集まるところでは必要以上に声は出さない」などのことが身についてきたのではないかと思っています。オミクロン株が増えている中ではありますが、園児たちは、子どもなりに自分のできることを一生懸命やっています。一日も早くコロナ禍が終息し、園児たちが思う存分人とかかわり、地域に出かけて見聞を広げ、健やかに成長していけることを願っています。
始業式が終わった教室では、久しぶりにそれぞれ気の合った友達と遊んでいました。りす組では楽しくブロック遊びをした後、みんなで協力して後片付けをしていました。幼稚園生活にすっと戻ってこられ、幼児の成長に感激です。
第2学期終業式
【第2学期終業式】
長いと思っていた2学期もあっという間に終業式を迎えました。保護者の皆様には毎日の送迎や行事への参加と大変お世話になりました。終業式では、園児には2学期の思い出と冬休み中に気を付けてほしいことを話しました。「出かけた時に駐車場では一人で歩かず、必ずおうちの人と一緒に歩くこと」「いつもと違う食べ物(行事食)が食べられることは楽しみだけど、給食と同じでしっかりかんでごっくんしてから次の食べ物を口に入れること」「特に、外出から帰ったら手洗い、うがいをしっかりして病気にならないための約束を守ること」の3つは、どの園児もうなずきながら聞いていました。今年の冬休みは17日間といつもより少し長めです。ぜひ、おうちの方と楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。1月11日には元気に登園してくださいね。
クリスマス会
【クリスマス会】
今日は、クリスマス会でした。本物の?サンタさんが来てくれました。早速、遠い国から来てくれたサンタさんに質問をしました。一つ目は、「サンタさんの服はなぜ赤いの?」二つ目は「サンタさんは夏は何をしているの?」三つめは、「サンタさんはなぜ空を飛べるの?」でした。答えは何だったかな。来てくださったお礼にみんなで歌をプレゼントしました。そして、楽しみにしていたサンタさんからのプレゼントを一人ひとり受け取りました。サンタさんから「明日は、早く寝るとおうちにもサンタさんが来るかも」と教えてもらっていました。サンタさんとお別れするときには、うさぎ組さんの園児が「来年も幼稚園に来てね。」と言っていました。それを聞いて、ぞう組さんの園児は、「来年は西小学校にも来てね。」と。これを聞いた先生は思わず「来年は1年生だね。」と。ぞう組さんは小学校入学が楽しみですね。